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福岡・小郡のやさしい調剤薬局

 朝晩涼しくなり、過ごしやすくなってきましたが、お昼間はまだまだ暑いですね。1日の気温差があり、空気も乾燥してくるため、風邪をひきやすい時期になります。咳がでたりのどや皮膚が乾燥したりしませんか。また中医学で“肺”と関係の深い“大腸”もこの時期に乾燥しやすくなるので、便秘がちになることもあります。そんなときは、体の中から潤す食材を取り入れるといいでしょう。

 “肺”を潤す食材 → 山芋、百合根、レンコン、春菊、銀杏、イチジク、梨、みかん、リンゴ、
白キクラゲ、アーモンド、落花生、松の実、はちみつ

 

 咳を止める食材 → かぶ、百合根、イチジク、栗、梨、生姜、ニンニク、アーモンド、
落花生、松の実、はちみつ

 

 “腸”を潤す食材 → ごぼう、しめじ、白菜、オクラ、えのきだけ、アボカド、レタス、
パイナップル、バナナ、ゴマ、アーモンド、落花生、松の実、くるみ、はちみつ、ヨーグルト

 

 風邪のひき始めには、少量の辛いもの(ネギ、生姜、唐辛子、八角など)を摂って、入ってきた邪気を発散するといいのですが、辛いものは潤いを取り除いてしまうので、摂りすぎに気を付けましょう。 

 秋も深まってくると肌寒くなってきます。少しずつ温めるものを取り入れるようにしましょう。そして冬に向けて、寒さに負けない体を作っていきましょう。

 “気”を補い免疫を高める食材 → うるち米、山芋、さつまいも、うなぎ、かつお、鮭、さば、
たこ、マグロ、牛肉

  薬膳アドバイザー 勢島 智子

 

薬局の同僚から、梨をいただきました。
とてもみずみずしくて美味しい!

私は、リンゴのシャリシャリが苦手です。
鳥肌が立ちます。
なんらかの加工がしてあれば、リンゴは好きです。

でも、ナシのシャリシャリは問題ナシ!
むしろ、大好きです。

リンゴのシャリシャリとナシのシャリシャリ。
何が違うのでしょうか。

ナシには石細胞というものが含まれ、それが独特の食感を生んでいるようです。
リンゴにはそれがない。

でも、シャリシャリ音はだいぶ近いと思うのですが。

リンゴのシャリシャリには反応し、ナシのシャリシャリには反応しない。

そんな微妙な差を感じとれる私の皮膚、耳、いや、脳。

私と同じようなシャリシャリ感覚を持つ人は世の中にたくさんいるようですね。

この私たちの特殊な感覚が、何か世の中のために役立てればいいのですが。

勢島 英

 

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