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福岡・小郡のやさしい調剤薬局

セジマ調剤薬局では、医療や薬局、介護の変わりゆく時代をたくましく、
ともに乗り越えていける仲間を募集しています。

医療も、介護も、そして今元気な方々の未来も、私たちが支えていきたい。
そんな思いを持つ薬剤師さん、「やさしい薬局」で働きませんか?

 

アットホームな雰囲気で、長く働ける職場です。

スタッフの8割が5年以上、5割が10年以上勤務しています。

 

 

勤務地は何れも通勤に便利。経験と人柄に合わせて無理のない勤務地をご提案いたします。
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★2024年6月現在、福岡市内店舗にて正社員1名、パートさん1名
小郡市店舗にて正社員1名、パートさん1名、それぞれ募集しています

★その他、ライフスタイルに合った働き方のご相談にも対応いたします

※正社員の場合、160時間/4週シフト制、日祝お休み
※パートの場合、週2-3日業務終了までまたは土曜日勤務できる方歓迎、日祝お休み
※即日勤務可

 

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ぜひ、直接、お気軽にご連絡くださいませ。
092-762-2130 または info@sejimapharmacy.co.jp

・当局はオンライン資格確認システムを通じて患者様の診療情報、薬剤情報等を取得し、
調剤、服薬指導等を行う際に当該情報を閲覧し、活用しています。

・マイナンバーカードの健康保険証利用を促進し、
医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。

・電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用し、医療DXに係る取組を実施しています。

マイナンバーDX加算

日も長くなってきて、桜の木にも小さなつぼみが見えるようになってきました。
朝晩はまだ気温が下がりますが、昼間は暖かい日が増えました。

 

春は“肝”の働きが活発になります。
“肝”は栄養分の代謝や貯蔵、解毒を担っています。
冬眠から目覚める動物や植物のように、人の体も冬の間にためこんだ老廃物を、
春を迎えるとともに外に出そうとします。
“瘀血(血がドロドロしている状態)”があると、高血圧やアレルギー症状などが起きやすくなります。
“気(生命エネルギー)”、“血(栄養分)”をのびやかに全身に回せるよう、
滞りのない状態にしておくことが大切です。

 

 

“気”をめぐらせる → 柑橘系、紫蘇、などの香りのよい野菜

“血”の循環を良くする → 黒豆、黒ゴマ、黒砂糖、納豆、カカオ、栗、オクラ、菊花、クレソン、
セロリ、玉ねぎ、青梗菜、ナス、菜の花、ニラ、パセリ、ふき、三つ葉、レタス、レンコン、ベリー類、
いわし、うなぎ、鮭、鯖、ししゃも、牛肉、柑橘類

 

 

 

“肝”の“気”は上へ上へと向かっていくので、
“肝”が働きすぎているときは頭痛、のぼせ、めまい、精神不安、鼻づまり、のどの痛みなど
上半身に症状があらわれやすくなります。
そんなときは“肝”の高ぶりを抑えるものを摂るといいでしょう。

 

 

 

“肝”を抑える → 菊花、クレソン、せり、セロリ、トマト、ピーマン、穴子

 

 

 

ストレスに弱いので、年度の変わる慌ただしいときや新しい環境に身を置いたときなどに傷みやすくなります。
“肝”を助けるものを摂りましょう。
また、“肝”が疲れると“脾(消化を担う)”も疲れてしまうので、
“脾”を助ける食べものも摂りましょう。

 

 

 

“肝”を助ける → ナッツ類、枝豆、キクラゲ、シメジ、人参、ホウレンソウ、
レタス、プルーン、シジミ・アサリなどの魚介類、肉類、卵

 

 

“脾”を助ける → 穀類、いも類、豆類、野菜類、オレンジ、りんご、
イワシ、スズキ、タイ、ブリ、牛肉、鴨肉、卵

 

 

 

暖冬ではありましたが、やはり春の陽気は別物ですね。
花粉症のある身としては全力で楽しめないのが残念ですが・・・。
明るい陽射しに、色とりどりの花が咲き始めます。とても楽しみです。

薬膳アドバイザー 勢島智子

私が好きな本&映画に「冷静と情熱のあいだ」というものがある。

1999年に辻仁成さんが男性目線からの「Blu」、

江國香織さんが女性目線からの「Rosso」を書いた小説。

男女2人の関係をそれぞれの目線から書いた画期的な作品で、2001年には映画化された。

 

 

私は「Blu」と「Rosso」が交互に入っている「愛蔵版」を持っている。

 

 

映画がまた、良い。

竹野内豊さんの演技も素晴らしかったし、

なにより、フィレンツェの映像、そして音楽が素晴らしかった。

あまりにも素敵な音楽だったため、親友の結婚式で友人がピアノ、私がサックスで、

この「冷静と情熱のあいだ」の曲を演奏した。

たぶん、参列していた多くの方は何の曲かわからなかったと思うのだけれど。

 

 

 

昨年だったか、ピアノの楽譜を見つけたので今練習中。

ほんとは弦楽四重奏、またはオーケストラの曲なんですけどね。

この映画を観たことのない方にもこの曲の良さを伝えられるか。それもピアノで。

それが今年の私の目標の一つである。

この「冷静と情熱のあいだ」の音楽について、誰とも共感したことがないので、ぜひいつかどなたかとじっくり話したい。

 

 

本を読めば、また映画をみれば、“冷静”と“情熱”のあいだという難しい感情を描き、

これが見事な題名だということがわかる。

 

 

 

 

 

さて、私の好きな研究者、福岡伸一さんの本に「生物と無生物のあいだ」というベストセラーがある。

ウイルスは、生物なのか、無生物なのか。

“生物”の定義はなんなのか。

 

 

ウイルスは、宿主がいないと生きていけない。

新型コロナウイルスも、みんな「コロナ、コロナ」としか言わないが、

「コロナウイルス」自体は今までもずーっと昔から存在しており、

その新しい変異株なので「新型コロナウイルス」と呼ぶ。

だから私はあえて「新コロ」と言っているが、周りにはなぜか全然浸透しない。

 

 

まだまだ感染力は強く、辛い思いをされている方も多いが、

最初の頃と比べれば、少し“弱く”(というと語弊があるが)なっているとは思う。

 

 

もちろんヒトが感染対策をしてきた、というのもあるだろうが、

ウイルス自体も宿主がいなくなったら困るのだ。

 

 

だからウイルス的には“弱く、広く”寄生したい。

 

 

でも、いったい何がそうさせるのだろう?

 

 

ウイルスの遺伝子?

 

 

多くのウイルスが私たちの体の中にもいて、ウイルスがいないと私たちヒトも生きていけないそうだ。

 

 

とはいえ、新型コロナウイルスや毎年形を変えるインフルエンザウイルスはやはり脅威である。

 

 

2023年のノーベル生理学・医学賞を受賞したカリコ博士の発明である「mRNAワクチン」のおかげで、

多くの人が救われた。

 

ワクチンが嫌いな方もいらっしゃるとは思うが、とにかくすごい発明であることには間違いない。

 

 

科学に“遺伝”はあるのか?

 

 

山中伸弥博士も、「新型コロナのワクチンは、わずか一年足らずで開発されました。

でも、それまでの長い歴史があったことを忘れてはいけません。それが科学なのです。」

とおっしゃっている。

 

 

そういう意味では、科学の“遺伝”であり、“環境”であり、

「遺伝と環境のあいだ」で新しい発見が生まれてくるのではないかと思う。

 

 

カリコ博士はこう言っている。

 

 

「実験をしても、思い通りにいかないことが多い。

科学の世界では失敗したときに対処する力を身に付けるのが重要だ」

 

 

これからの子どもたちに、ぜひ聞かせたい言葉だ。もちろん自分たちにも。

 

 

昨年、息子が修学旅行で奈良&京都へ行った。

 

 

出発前日、私は帰りが遅く、また当日の朝も早かったため、息子にメモを残した。

 

 

「先生やタクシーの運転手さん、バスの運転手さん、旅館の人、お店の人、大仏、鹿など、

いろんな方にお礼を必ず言いましょう♪ 楽しんでね!」

 

 

すると、実は私の母も、手紙をくれていたことが判明。

 

 

「初冬の京都奈良! 福岡とは違った空気を感じることでしょう。

旅先の方々(ホテル・タクシー)へのあいさつ、ありがとうの感謝の気持ちを忘れず、

仲間と一緒に仲良く楽しくいい思い出をつくってください。元気で!」

 

 

あまりにも似たことを書いていたため、妻が笑っていた。「遺伝やね~」と。

 

 

これも“遺伝”なのか、それとも育ってきた“環境”なのか。

 

 

まあ私の方が、「大仏、鹿への感謝」を入れている分、母より優れているとは思うのだが

(字は明らかに母の方が綺麗であったが)、

これも「遺伝と環境のあいだ」の面白さだと改めて思った次第である。

 

 

 

勢島 英

 

 

 

 

 

 

 

やさしい薬局グループは下記の通り年末年始のお休みをいただきます。

セジマ調剤薬局薬院  12月30日〜1月3日 ※12月29日は17時まで営業
セジマ調剤薬局天神  12月29日~1月3日 ※12月28日は18時半まで営業
やさしい薬局長尾店  12月29日~1月3日
調剤薬局ウエル    12月29日~1月3日

お休み中の体調変化やご心配事などございましたら、
かかりつけ薬局の緊急連絡先までお電話ください。

2023年11月21日、第3回宝台健康アカデミーを実施しました。

 

 

今回は、福岡大学薬学部の小野和彦先生と、管理栄養士である私から

 

「今日から実践!体が“コゲない”食べ方のコツ!」

 

という題でお話させていただきました。

 

 

AGEs(終末糖化産物)という言葉をご存じでしょうか?

 

AGEsとは、
たんぱく質と糖が熱によって結びつく糖化反応によって生成される老化促進物質の一つです。

 

糖化反応というとあまりピンとこないかもしれませんが、

 

トーストした食パンや、こんがり焼けたホットケーキ、
唐揚げなどイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。

 

熱を加え、こんがりときつね色になるのが糖化反応によるものです。

 

食べ物における糖化反応というのは、料理を美味しくしてくれ、メリットも多い反応でもあるのですが、

 

これと同じことが私たちの体で起こると、そうはいきません。

 

体の中の余分な糖が原因となりAGEsが作り出されると、
肌や髪、骨、血管など全身の老化を促進させ様々な疾患の原因になってしまうのです。

 

 

 

今回の健康アカデミーでは、これまでの健康チェックに加え、
指先で測るAGEs測定も皆様にやっていただきました。

 

 

私、管理栄養士からは、AGEsを溜めない食事についてお話させていただきました。

 

 

AGEsを多く含むものを摂りすぎないようにする、いうことも大事なのですが、

 

 

血糖値というのもポイントになりますので、

 

 

血糖値を急上昇させない食べ方などについてもお話しました。

 

 

 

 

AGEs測定では、素晴らしい結果が出た方もおられ、

 

 

思わず、「元気の秘訣をぜひ教えてください!」とお声掛けしてしまいました。

 

 

管理栄養士として、アドバイスさせていただく立場ではありますが、

 

 

皆様から教えていただくことも本当に多いです。

 

 

食事のことに限らず、皆様と顔を合わせて色々なお話ができること、

 

私にとっても楽しい時間になっています。

 

 

そういえば、栄養士があんなこと言ってたな、と少しでも思い出していただければなによりです。

 

 

今回もオリーブ薬局の皆様、UR都市機構の皆様、福岡大学の先生方と一緒に楽しく実施できました。

 

 

 

そして、福岡大学薬学部の学生さんたちも手伝いにきてくれて、本当に感謝しています!

 

管理栄養士 園木


今年も暖かい冬で始まりましたが、徐々に気温も下がってくるようです。
例年より早い時期から、インフルエンザなどの感染症が流行しています。
いつもの手洗いうがいを心がけて、元気に過ごしたいものです。

 

 

冬は“腎”の働きが活発になります。
“腎”は水分代謝に関わっています。
“腎”が弱ってくると、頻尿、尿もれ、膀胱炎、むくみ、手足の冷え、
皮膚の乾燥・かゆみ、などが起こります。

 

 

また“腎”は、成長・発育・老化などに関わるエネルギーを蓄えていて、
各臓器に送り出す役割もしています。
腰痛、難聴、耳鳴り、白髪、抜け毛、物忘れ、などの症状に気を付けましょう。
寒さが“腎”を弱めてしまうので、
食べるものは体を温めるものや血流を良くするものを摂るといいでしょう。

 

 

体を温めるもの → 穀類、いも類、豆類、野菜類、魚介類、肉類

 

血をめぐらせて血流を良くするもの → クランベリー、ブルーベリー、プルーン、
                   玉ねぎ、ピーマン、かんきつ類、カジキマグロ、鮭

 

“腎”を助けるもの → 黒米、栗、黒ゴマ、枝豆、カリフラワー、キャベツ、ごぼう、
          どんこ、ブロッコリー、マッシュルーム、プルーン、ブルーベリー、
          うなぎ、えび、すずき、ししゃも、鯛、かつお、鶏肉、豚肉

 

 

 

クリスマスにはチキンやケーキ、大みそかにはお蕎麦、お正月にはおせちやお雑煮など、
行事やそれぞれの家の特別な食事も、この時期の楽しみのひとつです。
暴飲暴食には気を付けて、体の調子が傾いてると感じたらちょっと立て直して、過ごせるといいですね。

 

薬膳アドバイザー 勢島智子

 

社長挨拶などを書いているとまったく筆が進まない。

 

 

当の本人の実感がないのだから、まあ当然だろうと思う。

 

 

だからソレは、頃合いをみて、ちゃんと書こうと思う。

 

 

 

 

 

今年は出会いの多い一年だった。

 

 

まるで何かに導かれるように、出会った。

 

 

多くの個人名を挙げたいところだが、
さすがに書くことはできないので、本について書こうと思う。

 

 

最近では、義兄に借りた本にとても感動した。

 

 

町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』

 

 

児童虐待、トランスジェンダー、さまざまな問題を題材にした小説。

 

本屋大賞第1位!という帯は、読んだ後に見ると、とても滑稽に見えて、
この本の品位を下げている気もする。

 

 

でも、多くの人に読まれており、
この帯をつけることでもっと多くの人に読まれるのなら、やっぱり必要なのだろう。

 

 

それだけ、多くの人に読んでほしい、と思う本だった。

 

 

 

 

我々薬局も「善」などというのは簡単にはできないと知っておかなければならない。

 

 

私のバイブルである河合隼雄『こころの処方箋』にも

 

 

『善は微に入り細にわたって行わねばならない』とある。

 

 

ただ良かれと思ってやったことが、
その人やその家族、周りの人々にとっては迷惑になることがある。

 

 

だからボランティアなどもとても難しい。

 

 

善をするには、その先も見なければいけない。

 

 

 

 

 

私たちの『やさしい薬局』という名も、そのような意味を込めてつけた。

 

 

 

 

 

“やさしい”とは何か。

 

 

 

 

 

人にやさしくするというのは、決して簡単なことではない。

 

 

しかしながら、この『52ヘルツのクジラたち』の中にもあるように、
時には無条件に抱きしめることも必要なのだと思う。

 

 

 

 

他に出会ってよかった本は、朝井リョウ『正欲』という本。これにも衝撃を受けた。

 

 

最近映画化されたようだが、残念ながらそれはまだ観ていない。

 

 

本当に人というのはさまざまで、いろんな人生がある。

 

 

人にはその人だけの歴史があり、心がある。ただマイノリティだと、
やはりまだまだ生きにくい世の中なんだと思う。

 

 

これは『52ヘルツのクジラたち』にも共通するところがあった。

 

 

 

また、映画『沈黙の艦隊』を息子と観に行ったものの、
続編がある気配がないので、原作の漫画本を購入した。

 

 

自分も読むべきだと思ったし、息子にも読ませるべきだと思った。

 

 

30年くらい前に描かれた本。

 

 

当時、未来について怖れていたことが、今、まるで予言のように実際に起こっている。

 

 

なぜ今、『沈黙の艦隊』が映画化されたのか。

 

 

それは映画を観ただけでは決してわからないと思う。原作でいうと序盤で終わってしまうので。

 

 

映画を観て興味を持った方は、ぜひ原作を読んでほしいと思う。

 

 

そういえば学生の頃、ラーメン屋さんとかお好み焼き屋さんとかトンカツ屋さんとかにいくと、
結構な確率でこの『沈黙の艦隊』の漫画が置いてあった気がする(油にまみれて)。

 

 

今思えば、ラーメン屋さんもお好み焼き屋さんもトンカツ屋さんも、
一人一人が政治を、世界情勢を、人間を、しっかり考えていたのだろう。

 

 

 

 

それと、田坂広志『教養を磨く』という本にしびれた。

 

 

あまりにもよかったので、ついたくさん買って友人や同僚に無理矢理あげた。

 

 

まさに、これからの時代を生きるためのバイブルと呼べるくらい、私には衝撃だった。

 

 

我々薬剤師が、近年、国から何を求められているかご存じだろうか。

 

 

「モノ」から「ヒト」へ

 

 

それをここ数年、ずっと言われ続けている。

 

 

薬を集めるだけ。「モノ」だけでなく、「ヒト」を見なさい、と。

 

 

私はそれに対し、ずっと違和感を持っていた。

 

 

町の科学者と言われた薬店の薬剤師、医薬分業、調剤薬局を立ち上げる薬剤師、
病院で入院患者さんのために調剤をする薬剤師、
いろんな薬剤師の先輩方がいたが、果たしてそこに「ヒト」は見えていなかったのか。

 

 

薬の先に、処方箋の先には、ちゃんと「ヒト」が見えていたのではないか。

 

 

今のようなAIやICTもない。

 

 

新薬もどんどん世に出ていた時代。

 

 

そんな時代に限られたツールを使って必要な情報を抽出し、
患者さんが安全に薬を使えるように、
先輩薬剤師たちは日々勉強し、奮闘してきたのではないか。

 

 

それを「モノ」しか扱ってこなかったようにいうのは、大変失礼だと感じる。

 

 

『教養を磨く』の中に、「知能」から「知性」へ、という言葉が出てくる。

 

 

「知能」は学んで得られる知識であり、「知性」は答えのない問いを考えること。

 

 

確かに多くの先輩薬剤師が戦ってきた情報、「知能」は、AIに代わっていくだろう。

 

 

そして、これからは「知性」が必要な時代で、これこそまさに薬剤師が本領発揮できることではないだろうか。

 

 

「モノ」から「ヒト」へ

 

 

ではなく、我々薬剤師もまさに、

 

 

「知能」から「知性」へ

 

 

なのだと思う。

 

 

先輩薬剤師が培ってきた知能を使って、
これからは患者さん一人一人の答えのない問いを考え続けるのが我々薬剤師の使命なのだと思う。

 

 

 

話を戻すが、『52ヘルツのクジラたち』では、
辛いときにクジラの声を聴く、というシーンが何度も出てくる。

 

 

実は私も、クジラの声のCDを持っている。

 

 

『鯨の詩(うた)』ポール・ウィンター、ポール・ハーレーとざとう鯨

 

 

 

ざとう鯨の「歌」の録音に合わせて、ポール・ハーレーがパイプオルガンを弾き、
ポール・ウィンターがソプラノサックスを吹くのだ。

 

 

なんとも幻想的なこのCDを時々思い返したように聴いている。

 

 

福岡県西方沖地震のときに自宅の本棚が倒れ、多くのCDケースが破損したが、
このCDは傷がついただけで残った。

 

 

 

自然と人間

 

 

 

つい、我々は分けてしまうが、植物や虫や動物と同じように、
我々人間も自然の産物なのだと思い出させてくれる。

 

 

自然の中の、とても小さな存在。

 

 

でも、

 

 

頼りになる薬剤師が家族に1人いればいい。

 

頼りになる薬剤師が友達に1人いればいい。

 

頼りになる薬剤師が近所に1人いればいい。

 

頼りになる薬剤師が地域に1人いればいい。

 

 

そうやって拡がり、多くの人から信頼されてきたのが、父(先代)だったと思う。

 

 

そしてこれからも、我々の周りの人たちに対して、

 

 

長く短い人生に、我々薬剤師が少しでもお手伝いできれば、と思う。

 

 

病気の不安、薬の不安を少しでも和らげることができたら、と思う。

 

 

それが“やさしい”薬局であり、私たちの本懐なのだと思う。

 

 

 

令和5年12月 代表取締役社長 勢島英

 

息子と映画を観に行きました。

 

 

 

ゴジラの日「11月3日」公開、そしてその朝一番で観に行きました。

 

 

人が多いのが苦手なので、我が家はいつも朝一番で観に行きます。

 

 

今回の「ゴジラ-1.0」は、今はいろいろネタバレ情報が出ていますが、公開前はほとんど出ていませんでした。

 

 

息子はゴジラ好きで、ほとんどのゴジラ作品を観ているので、今回も楽しみにしていました。

 

 

 

 

以下、多少のネタバレあります。

 

 

 

 

 

戦後すぐの日本。特攻隊に配属されるも、生き延びた主人公。

 

 

生きていていいのか、という葛藤をずっと持ちながら、ゴジラとの闘いに志願する。

 

 

そして、そこで出てきたのが、なんと幻の戦闘機「震電」!

 

 

思わず息子と顔を見合わせました。

 

 

そう、実は今年の夏、息子と「筑前町立太刀洗平和記念館」に行き、この震電の実物大模型を見てきたばかりだったのです!

 

 

館内は写真撮影が禁止でしたので写真はありませんが、HPから見れるパンフレットには小さく写真が載っています。

 

 

この震電、プロペラ機を反対向きに乗るような形で、こんなものが飛べるのか、と思いました。

 

 

 

でも実際に、(CGでも)飛んでいる姿を見て、感無量でした。

 

 

 

それと同時に、太刀洗平和記念館の静謐な空間で見てきた特攻隊の方の写真や遺書、戦争の恐ろしさと無念、いろんな感情がこみ上がってきました。

 

 

 

近年、今回の「平和記念館で震電を見た」⇒「映画でたまたま震電が出てきた」のように、何か見えないものに導かれているのではないかという体験が増えてきた気がします。

 

 

 

年齢を重ねるとは、こういうことなのでしょうか。

 

 

 

田坂広志 著「運気を磨く」にも、「自分の人生は、大いなる何かに導かれている」ということについて書いてあります。

 

 

宗教とかではなく、自分の意識、心の持ち方として。

 

 

今回の「ゴジラ-1.0」のメッセージはシンプルにただ一つ。

 

 

 

「生きろ」

 

 

 

ということを感じました。

 

 

 

ウクライナ侵攻やイスラエル問題など、多くの人が戦争で亡くなっている現代。

 

 

 

この「ゴジラ-1.0」が今公開になったのも、何かの導きかもしれません。

 

 

勢島 英

 

 

 

全然関係ないのですが、日曜日の朝食。きなこ入りヨーグルトを食べました。

混ぜてスプーンですくうと、「あ、これ〇〇に似てない!?」という話になりました。

さて、〇〇とは何でしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

応えは、「木星」です!・・・似てない?(笑)

家族で「きなこヨーグルト木星」作り。他の惑星はさすがに難しいか!?

 

9月23日(土)、「RUN伴+2023」というイベントが4年ぶりに開催され、
当局の薬剤師が参加させていただきました。

 

 

1994年「国際アルツハイマー病協会」は、
世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、
この日を中心に認知症の啓発が実施されています。
また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取り組みが行われいます。

 

 

その一環が、RUN伴+(ランともプラス)です。
この取り組みは、認知症の人も、認知症でない人も、みんなでタスキをつなぎ、
ゴールを目指す全角のプロジェクトです。
認知症になっても安心して暮らせる地域づくりと認知症に関する啓発を行うものです。

 

 

今回は、地域の介護施設のスタッフの皆様、入居者の皆様、そしてそのご家族の方々で、
認知症啓発のイメージカラーであるオレンジ色のTシャツを着て、ウォーキングをしました。

 

 

写真を見せてもらいましたが、「せーの!」でみんなでゴールしたときは、
入居者の皆さんも普段見ることのできない、とても幸せそうな顔をしていらっしゃいました。

 

 

コロナ過というのは、認知症の方やこういった介護施設に入所されている方々、
そのご家族の皆様、またそこで働いているスタッフの皆様にとても大きな影響を与えました。

 

 

その苦難を皆で乗り越えたからこそ、このような笑顔になるんだろうなと思います。

 

 

 

さて、同日に長崎で「第82回九州山口薬学会」があり、私はそちらの方に行っていました。

 

そこで、私たちの研究活動を評価いただき、助成金をいただくことができました。

 

6件の応募中、2件の研究が選ばれたそうです。

 

私たちの研究というのは、そう、今まで何度かこのブログでも書きました団地でのイベントです。

 

これはUR都市機構様、福岡大学薬学部様、
そして「健康サポート薬局」「地域連携薬局」であるオリーブ薬局様と一緒に行っているもので、
私が代表で長崎に行ってきました。

 

この活動を団地の方々、地域の方々のために役立て、そして研究結果を学会発表や論文化することで、
日本の他の地域だけでなく、世界の役に立てたらと思っています。

 

さらに、当局で行っている「もの忘れチェック」の研究成果を福岡大学薬学部の先生が発表してくださいました。
これも福岡大学薬学部と当局、そして近隣クリニックの医師の方々と一緒に行っているものです。

 

 

薬局では慢性疾患の方は定期的に来られますので、認知機能の低下に関しても気づきやすい環境です。

 

 

そこで認知機能の低下が気になる方に薬局でタブレットを使って「もの忘れチェック」をしてもらい、
気になる結果が出た方はかかりつけ医に繋いで、医師に詳しい認知症のチェックを行ってもらったり、
他専門病院へ紹介してもらったり、一緒に対策を考えるというものです。

 

 

先日、日本でも認知症の治療薬がついに承認されました。しかしこの薬はだれでも使えるというわけではありません。

 

 

特に重要なのは、認知症の早期発見です。すでに病状が進んでいる方には残念ながらこの薬は使えません。

 

ですので、認知症の早期発見のためにも、
我々薬局での“気づき”が、今後も重要になってくるのではないかと思っています。

 

 

「もの忘れチェック」は、「セジマ調剤薬局薬院」と「やさしい薬局長尾店」で行っています。
ご興味のある方はぜひお越しください。

 

 

 

 

 

長崎で旧友と学会開始前の早朝に路面電車に乗って諏訪神社に行きました!

 

朝から長い階段で疲れましたが(笑)、久しぶりにリフレッシュできました!

 

 

 

日中と朝晩の寒暖差が大きいですね。胃腸の調子が悪くなったり、めまいがしたり、
自律神経も乱れやすい時期です。どうぞ皆様ご自愛ください。

 

 

勢島英

 

RUN伴資料 (1) (1)

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