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福岡・小郡のやさしい調剤薬局

先日、息子と一緒にタミヤから出ている「ロボクラフトシリーズ リモコン昆虫対戦セット カブトムシvs.クワガタムシ」のキットを探しに出かけました。

近くにおもちゃ屋さんはないので、電気屋さんのおもちゃ売り場を探しましたが、プラモデルはあってもなかなか目当てのものはありません。
そういえば、家からちょっと離れたところに、私が小学生の頃よく通っていた模型屋さんがあったな、と思い出し、息子と自転車で行ってみたところ、同じ場所にありました。

 

30年ぶり。

 

ガラガラ、と引き戸を開けると、決して広いとは言えないその空間に模型の箱がぎっしり。
ピンポーンと音が鳴って、白いひげを蓄えたおじいさんが出てきます。 

30年前と同じ店長さんのようです(覚えていませんでしたが)。
よく友だちと自転車に乗ってこの模型屋さんに行き、プラモデルを買ったり、ミニ四駆の改造のパーツを買ったり、お小遣いが足りなくてずっと箱だけ眺めてたりしたっけ。
しばらく、おじいさんと昔話に花を咲かせました。
 おじいさん曰く、「最近の子どもは、友達同士で来ることもなくなったね。昔は買わなくてもしょっちゅう子どもたちが遊びに来てたなぁ。あと、最近の子どもはプラモデルも作らなくなった。あなたたちが欲しがっているものも、置いていても売れないから置いてないんだよ。ごめんね」と。

ずっと昔から子どもたちのためにずっと一人で模型屋さんを続けているおじいさん。
結局、探していたものはなかったし、当時よりお店は少し小さく見えたけれど、入った時の温かさと、ドキドキと、やさしさはそのままで、そして今も同じ場所にあることが、私をとても幸せな気持ちにしてくれたのでした。

                                 勢島 英

 

↓結局、ネットで買いました。でも、あのお店で買いたかったなぁ。また息子を連れて顔を出そうと思います。川の近くの模型屋さん。大雨の影響を受けていないといいけれど。

 

ある雨の日。

天神で傘をさし、信号を待っていると、前にいた女性が突然振り返り、私の左目の下にその女性の傘が当たりました。
1つ間違えれば目に直撃。
しかし、その女性はスタスタと行ってしまいました。

ついてないなぁ。

嫌な気持ちを抱きながら、その後、ソラリアに映画の前売り券を買いに行きました。

もう夜で終わりの時間が近いからか、映画館の店員さんは1人しかおらず、せっせとポップコーンの仕込みをしています。
「すみません、前売り券が欲しいんですけど、、、」
すると、そこの映画館の店員さんがとても感じの良い、やさしい笑顔で対応してくれました。

なんかそれだけで、さっきの嫌なことも吹き飛んでしまいました。

 

そうか、そうだった。

 

私たちの仕事の基本。
わかっているつもりでしたが、改めて大切なことを思い出させてくれた気がします。

 

ありがとう、店員さん。息子とゴジラを観に行きます。

 

               勢島 英

先日、久しぶりにキャナルシティ博多に行きました。その時に川端商店街を通ったのですが、その商店街のたれ幕に、博多弁の方言が!

 

「いぼる」

 

そう、いぼる!

私がまだ小さい頃、「田んぼなどにズボボボボって足が入ったけど、そこから抜こうにもすんなりは抜けない状態」のことを「いぼる」といいました。

「はまる」ではなんか軽すぎて、この状態は「いぼる」しかないのです。たぶん。

 

東京に住んでいた時、大学の友人にそのことを言うとキョトンとしていました。。。

 

それともう一つ。

大学時代、音楽をやっていたので、「楽器を早くなおして帰ろう」とか言うと、「えっ?楽器、別に壊れてないけど?」と。

 

 

そう、「なおす」は片付けること。
これも方言!?と我ながらビックリしました。
東京の友人たちは「片す」と言っていたけど、「かたすってなに!?」って感じでした(笑)

今思えばこのカルチャーショックもいい経験。

結婚だって異文化コミュニケーション。

これからもっと外国人の方ともコミュニケーションをとっていく時代でしょうから、言葉だけではなく、文化もお互いに学び、違いを楽しみ、尊重しあい、仲良く、やさしくなれたらなぁと思います。

勢島 英

薬局の2年おきの調剤報酬改定で、今回もいろいろ変わりました。

基準調剤加算がなくなり、地域支援体制加算ができました。簡単にいうと、地域に貢献している薬局は評価しますよ、ということ。

どの業界も同じだと思いますが、これからの超高齢化時代、そして、AI時代、薬局もどんどん新しいアイデアを出すことが必要です。

 

我が家で使っている歯磨き粉。

もう捨てようかなぁと思ったら、妻が「まだ使えるよ」と。

ギュッ。  ちょっと出た。

ギュッ、ギュッ。また出た。

ギュッ、ギュッ、ギュ〜ッ。おっ、まだ出る!

 

もう出ないと思っても、ひねり出せばまだ出る、はず。

 

アイデアもきっと同じ。

ひねり出せ。

 

勢島 英

メールやLINE、ブログなどで多用されている絵文字や顔文字。無機質な画面の中の文字の羅列に、喜びや怒り、悲しみ、やさしさなどの彩りを与えてくれます。

「いいね」でも、絵文字一つでいろんな意味になる。

すごく便利で楽しくて、私も学生時代にはよく使っていました。今も、短い文で相手に気持ちを伝えたい時には便利ですね。

でも、ふと思う。

小説には絵文字は使われていないなぁ、と。

もちろん新聞や雑誌にも。いわゆる活字ですね。

小説では、絵文字を使わずに感情を表現したり、わざと曖昧にしたりしています。

改めて考えると、すごいことだなぁと思います。

同じようなことでも、作家一人一人がいろいろな表現を使う。

そして、そこに日本語の面白さを感じるのです。

グローバル社会で英語や他言語も必要だと思いますが、まずは日本語を大事にしたいものです。そして、私も絵文字を使わずともいろいろな表現ができる文章を書けるようになりたいと思います。

ところで、言葉遣いに厳しかった父や母からのメールを見ると、句読点がなかったり、漢字が変な変換をされていたり、よく意味がわからないことがあります。

親からのメールあるある?(笑)

 

おっと(笑)も、小説では使われませんね。

 

勢島 英

朝。

バスで通勤するときは、福岡都市高速から博多湾が見えます。

天気の良い日は海がとてもキレイで気持ちがよい。

毎日、海の表情が違うのです。

 

窓の外をぼんやりと眺めていると、鳥のつがいが飛んでいました。

大きさがだいたい同じくらいの2羽の鳥。

同じスピードで一緒に飛んでいましたが、よく見ると羽ばたきの回数が違います。

当たり前かもしれませんが、鳥も一羽一羽違うんだなと改めて感じました。

 

渡り鳥の中で、空気抵抗を減らすため、V字隊列で飛ぶ鳥がいることはよく知られています。冬季オリンピックの感動がよみがえります。

パシュート。

渡り鳥とは並びが違いますが、空気抵抗を減らしているところは同じ。さらに、渡り鳥も先頭の鳥が随時入れ替わっているとのこと。

仕事、家事、子育て、介護。

時には先頭を代わって、少し休息をあげるためにはどうしたらいいかなぁ。

                     

                                 勢島 英

 

3月11日(日)セジマ調剤薬局薬院で「やさしい薬局介護予防講座 みつおか式脳若トレーニング」のイベントを行いました。
今回は、みつおか式脳若トレーニングを開発された光岡社長自らの講演。
私たちも勉強させていただきました。

参加者は90代男性1名と、80代女性3名、その中に当局の社長も混じり、皆でワイワイ脳トレしました。1時間という短い時間でしたが、iPadを使ったり、昔の記憶を呼び起こす回想ゲームをしたり、あっという間に時間が経ちました。

皆さんのやさしい笑顔を見ていると、薬局もこういった機会をもっとつくっていかないと、と感じました。今後は、薬院だけではなく他の店舗でも実施していきたいと思います。

また、ウエルケア訪問看護ステーションでは、必要な患者様には訪問時に看護師や理学療法士がiPadを持参し、脳若ケアを実施しています。ぜひご活用ください。

参加してくださいました4名の皆さん、株式会社サムライトの光岡社長、本当にありがとうございました。

 

私事ですが、最近、ダビンチ・コードなどで有名なダン・ブラウン著「オリジン」を読み始めました。いつもそうですが、海外の翻訳本、あるいは海外を題材にしたものは、なかなか人の名前が覚えられない。私が好きなパトリシア・コーンウェルの「検死官」シリーズや、北方謙三「水滸伝」シリーズなども、名前が頭に入るまで何度前を見返したことか。

一方、私たちの薬局には、1店舗当たり1200品目以上の医薬品があり、それに加えて市販薬もあります。薬の名称は、人の名前よりも普段は使わないであろうカタカナの羅列ですが、私たち薬剤師は不思議と薬の名称は覚えられるのです。
それが今回の脳若の話でもありました、イメージをつなげる記憶なのでしょう。
 
患者様の顔、名前、疾患、効果、副作用、薬のデザイン、メーカーの名前、営業の方、医師との会話のやり取り、今までの薬との比較などなど、いろんな情報が1つの薬につながっているので覚えられるのでしょう。

海外の本も、頑張って読み進めていくうちにイメージや情報がつながって、いつの間にか自然に読めています。

脳若トレーニングで、どんどん記憶のイメージや情報を紡ぎ、神経細胞を活性化させて、ぜひ認知症予防に貢献していきたいと思います。

勢島 英

 

小郡は雪が降り続いています。

とどまることなく、しんしんと。 

薬局から外を眺めると、近くの木に鳥が見えました。
 鳥たちは、はしゃいでいるようにも見えるし、慌てているようにも見えます。
いつまで続くのかわからないこの雪の中でも、相変わらずインフルエンザは猛威を振るい、
 患者様は雪の中を一歩一歩、足を踏みしめ、来局。
 今朝は、病院の先生やスタッフの方々、そして患者様も一緒に雪かきをしました。

やさしい気持ちになりました。

しかし、その雪かきした道も、あっという間に雪が覆いつくします。
となりのマクドナルドでスタッフの温かいコーヒーを買い、皆少しだけ温まった心で、
患者様への対応もより温かく。


皆さまのところはいかがですか?

どうぞ、お気をつけて。

勢島 英

 

2018.01.19 /

111

寒い日が続いていますね。

小郡は雪が積もっています。

 電車内も多くの方が眠っていました。
きっと寒さに体力を奪われていたのでしょう。

 インフルエンザの患者さんも年が明けてから急増しています。

 日本の四季を楽しめるよう、しっかり栄養をとって、つらい時期を乗り越えましょう!

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先日、やさしい薬局・やさしい訪問看護ステーションの忘年会を行いました!
今年は薬局だけではなく、今年から立ち上げた訪問看護ステーションのスタッフも参加。
ニューフェイス、そして、看護師、理学療法士という新しい職種が加わり、さらに明るく、元気な雰囲気になりましたね!刺激もバンバンもらいました!

これから、超高齢化、少子化、介護問題など課題はたくさんありますが、私たちやさしい薬局とやさしい訪問看護ステーションが力を合わせて、地域の方々を支えていけたらと思います。そのためには、アイデア! スタッフの皆さん、どんな小さなことでもいいのでアイデアを出し合っていきましょう!

食事は今回はビュッフェ形式で、席を移動しながら、いろんな人とおいしくいただきました。
タカズキッチンのスタッフの皆さん、ありがとうございました。

後半には、毎年恒例、ビンゴ大会! 全員プレゼントをもらえますが、一位の人は、、、〇〇クルーズ! 二位は、、、〇〇牛!

う~ん、うらやましい。。。

今年も子連れOKだったので、子どもたちもワイワイ。
子どもたちもビンゴゲームでプレゼントをもらっていましたよ!

ミニオンズのポカポンゲームや、バスケットゲーム、ハンドスピナーなどで、子どもたちも大人たちも一緒に盛り上がっていましたね!

来年もやさしい一年を迎えられるよう、スタッフ一同がんばりますので、どうぞよろしくお願いします!

勢島 英

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