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福岡・小郡のやさしい調剤薬局

今年はとっても寒い冬になりましたね。
インフルエンザの流行も例年より早まっているようです。
(福岡は既に注意報が出ています!)
手洗いうがいと手指の消毒もしっかり行っておきましょう。
お部屋の加湿も忘れずに。

やさしい薬局の年末年始のお休みの日程をお知らせ致します。
セジマ調剤薬局薬院店 12月30日~1月3日(12月29日は13時15分まで)
セジマ調剤薬局南天神    12月30日~1月4日
セジマ調剤薬局天神  12月30日~1月3日(12月28,29日は18時半まで)
調剤薬局ウエル    12月30日~1月3日

お休みの間、体調の変化や、ご不安なことなどがありましたら、
各店緊急連絡先までご連絡くださいませ。

※写真は恋人たちの聖地、小郡!のイルミネーションです(^-^)
ぜひ、見にいらして下さい♪

寒さが厳しくなってきました。冬になると動物たちは冬眠し、木々は葉を落として次の春に芽吹く新しい命を内側で作っています。このように冬は“蔵”=たくわえる時期と言い、ダイエットに向かない季節、とされることもあるようです。
寒さによって血管が収縮し、血圧が上がり、心臓病を起こしやすい季節でもあります。特に脱衣所と風呂場の気温差には気を付けましょう。

風邪をひく大きな原因として、冷えと乾燥があります。体を温めて潤すものを摂りましょう。

体を温めるもの → 黒米、黒砂糖、黒豆、納豆、カカオ、生姜、ニラ、ネギ、玉ネギ、

チンゲンサイ、クランベリー、ブルーベリー、プルーン、いわし、

エビ、鮭、鯖、マグロ、牛肉、甘酒、唐辛子、八角

潤すもの → 山芋、蜂蜜、アーモンド、春菊、白きくらげ、百合根、れんこん、みかん、りんご

中医学では、冬は“腎”が影響を受けやすいと言われます。“腎”というのは腎臓や膀胱などの水分代謝だけでなく、生殖・成長・発育にも関わっています。

“腎”を助けるもの → 黒米、カシューナッツ、黒ゴマ、カリフラワー、キャベツ、ゴボウ、どんこ

ブロッコリー、マッシュルーム、プルーン、ブルーベリー、いとより、

うなぎ、エビ、ししゃも、鯛、豚肉

クリスマスや忘年会、新年会、と美味しい食事をする機会も多くなりますね。食べ過ぎたときは、翌日の食事で消化を助けるものを摂りましょう。

消化を助けるもの → 米、黒米、玄米、さつまいも、じゃがいも、山芋、水あめ、黒豆、大豆、

ひよこ豆、アーモンド、落花生、カリフラワー、小松菜、生姜、チンゲンサイ

人参、ネギ、白菜、れんこん、ブロッコリー、りんご、いわし、鯛、ブリ

次の春が待ち遠しいですが、春になると動物が冬眠から覚めて草木が芽吹くように、人の体も春を迎える反応を示します。“瘀血(おけつ=血がドロドロした状態)”があると、アレルギーやアトピー性皮膚炎、花粉症、のぼせや情緒不安定などの症状が出やすくなります。冬の間に血をサラサラにしておくと、少し症状がやわらぐかもしれません。

血をサラサラにするもの → 黒砂糖、黒豆、カカオ、サンザシ、ニラ、クランベリー、酢

 

私はのどの痛みから風邪をひくことが多いのですが、すぐに、うがい、加湿器、マスク、生姜入り紅茶、と悪化しないように試みています。皆さんも元気に冬を過ごしてください!

 

薬膳アドバイザー 勢島 智子

先日、やさしい薬局・やさしい訪問看護ステーションの忘年会を行いました!
今年は薬局だけではなく、今年から立ち上げた訪問看護ステーションのスタッフも参加。
ニューフェイス、そして、看護師、理学療法士という新しい職種が加わり、さらに明るく、元気な雰囲気になりましたね!刺激もバンバンもらいました!

これから、超高齢化、少子化、介護問題など課題はたくさんありますが、私たちやさしい薬局とやさしい訪問看護ステーションが力を合わせて、地域の方々を支えていけたらと思います。そのためには、アイデア! スタッフの皆さん、どんな小さなことでもいいのでアイデアを出し合っていきましょう!

食事は今回はビュッフェ形式で、席を移動しながら、いろんな人とおいしくいただきました。
タカズキッチンのスタッフの皆さん、ありがとうございました。

後半には、毎年恒例、ビンゴ大会! 全員プレゼントをもらえますが、一位の人は、、、〇〇クルーズ! 二位は、、、〇〇牛!

う~ん、うらやましい。。。

今年も子連れOKだったので、子どもたちもワイワイ。
子どもたちもビンゴゲームでプレゼントをもらっていましたよ!

ミニオンズのポカポンゲームや、バスケットゲーム、ハンドスピナーなどで、子どもたちも大人たちも一緒に盛り上がっていましたね!

来年もやさしい一年を迎えられるよう、スタッフ一同がんばりますので、どうぞよろしくお願いします!

勢島 英

薬学部5年生では、薬局実習2.5カ月、病院実習2.5カ月という実務実習があります。
今年度、私たちの薬局では、5月8日~7月21日に1名、9月4日~11月17日に3名の学生を受け入れました。
学生実習を受け入れるためには、薬局に「認定実務実習指導薬剤師」という、研修を受けた薬剤師がいなくてはなりません。そして、その資格を持った薬剤師のいる薬局に学生たちが振り分けられます。

学生は基本的には実習薬局を選べるわけではありません。しかし、学生がその環境を受け入れて前向きに実習に臨んでくれると、指導するこちら側も「よし、学生の期待に応えよう!」と思うのです。

薬学部の学生実習の基本は「共育」です。
学生を指導することで、学生から私たちもいろいろなことを学びます。

5歳の子どもが「なんで?なんで?」と疑問を持つように、薬剤師も「なんでこうなるんだろう?」という疑問を持つ感性が大切だと思います。学生の知識の追求による純粋な疑問は、時に私たちを困惑させます。そしてそれが私たちの成長に繋がるのだと思います。
実習に来る学生は毎年5年生、我々は毎年1つ歳をとります。年齢のギャップは広がっていく一方ですが、これからも毎年新しい刺激をもらうことでしょう。そして、この薬剤師の種たちに、私たちが少しでも役に立つ肥料になれたらと思います。

余談ですが、ある学生がスペースワールドのことを「スペワ」、了解を「りょ」、珍しいメンバーのことを「珍メン」とあたりまえのように言っていたことは衝撃でした。。。

やさしい気持ちになりました。学生の皆さん、ありがとう。お疲れ様!

数年前、カズオ・イシグロさんのNHKの番組を観て、人柄、感性が好きになり、そこから3冊読みました。 ・日の名残り ・私を離さないで ・忘れられた巨人 読んだ感想は、どの作品もすごくやさしく、純粋な文章だなぁと、いう印象。 しかし、私にはちょっと難しくて、本棚の奥に眠っていました。 まさかノーベル文学賞をとるとは! 私が本好きと知っている患者様からは、「先生、ノーベル賞をとったカズオ・イシグロ作品読まれました?」と聞かれたりします。その度に「いや、読んだのですけどちょっと難しくて、僕にはよくわかりませんでした。。。」と恥ずかしながらお返事しています。

ところで、カズオ・イシグロさんの本の原書は英語、一方、毎年ノーベル賞候補として話題になっている村上春樹さんの本は日本語が原書。

ノーベル文学賞を決める方々は自分が読める言語に訳してある本を読まざるを得ないのであって、ではそれは作者+翻訳者のチカラも必要となるということでしょうか。私が好きな村上春樹さんのあの独特の日本語のニュアンスがどれだけ訳書に伝わっているのだろうかと気になります。

また、いろんな評価を見ていると、カズオ・イシグロさん独特の英語の使い方のニュアンスが日本語版では出ていないと書いてあるものも見ました。もちろん日本語の本しか読めない私にはその真偽はわかりません。しかし、ノーベル文学賞受賞者のリストを見ていると、いろんな言語で書かれているものが受賞しており、一体どうやって受賞者が選ばれているのだろうかと不思議に思います。
ノーベル文学賞は、その作品だけではなくその人の活動の全体に対して与えられるものだそうです。
そして、ノーベル文学賞の選考委員の方々は、翻訳のうまさがどうこうという批評ではなく、「作者と作品の本質」を見抜いているのでしょう。

ノーベル文学賞受賞者の作品を今度読むときは、その作品だけではなく、背景や作者のことももう少し調べて読んでみたらまた違った読み方ができるのかな、と思います。
私が読んだことがあるノーベル文学賞受賞者は、ヘルマン・ヘッセ、アーネスト・ヘミングウェイ、大江健三郎、そして、カズオ・イシグロ。

どれも、難しかったなぁ。。。

さて、世界中で読まれているノーベル文学賞受賞者の作品の数々、私ももう一度、向き合ってみたいなと思う今日この頃です。

『西浦詩織&釣川有紗 ヴァイオリン&ピアノ リサイタル 全国ツアー』
初日の福岡公演は、大盛況のなか昨日終わりました。

 若く美しい女性2人が奏でる繊細でやさしく、かつダイナミックな音楽。 マイクも使わず、どこからこの音が出ているんだと思うくらい、エネルギッシュな音楽で、すぐに2人に魅了されました。 生演奏では、静かな音楽でも激しい音楽でも、私たち観客の胸はドキドキしています。 鼓動が早くなるのです。 それは、緊張感であり、興奮であり、衝動と渇望であり、そしてその鼓動がその時にしか体験できない恍惚感を運んでくれるのです。
私たちの薬局のスタッフ、音楽仲間、仕事仲間、近所のお友達やいきつけの床屋さんまで、いろんな方が来て下さいましたが、そのような方々を含めた観客全員で今回の素敵な音楽を共有できたことを嬉しく思います。 薬局には病気だけではなく、いろいろな悩みを持った方がいらっしゃいます。 私たち薬剤師も話を聞くことしかできず、無力さを感じることも多々あります。 でも、音楽は時に人生に彩りを与えてくれます。
アリスちゃん、詩織さん、本当に素敵な音楽をありがとう。この全国ツアーで、より多くの人にこの感動を届けてください。 そしてまた、福岡に来てね。

 

勢島 英

 

西浦詩織&釣川有紗 ヴァイオリン&ピアノリサイタル 全国ツアー2017

10/19(木)広島 カワイ広島コンサートサロンPace

10/20(金)香川 レクザムホール 小ホール

10/24(火)大阪 URGE GRAND FRONT OSAKA

10/25(水)京都 アマデウスサロン

10/26(木)名古屋 アーク栄サロンホール

11/7(火) 札幌 ふきのとうホール

11/28(火) 東京 サントリーホール ブルーローズ

夏の暑さが残っていますが、だんだんと気温も下がり、涼しさが心地よくなってきました。中医学で秋は、“肺”(鼻、のど、気管、皮膚、毛孔、汗腺なども含む)、“大腸”の季節です。この時期、“肺”は乾燥した空気を吸い込み、のどが乾燥したり咳が出たりとダメージを受けやすくなります。また同じように大腸も乾燥しやすくなるので、便秘につながることもあります。そこで、体を潤す作用のあるものを取り入れるといいでしょう。

潤すもの → 山芋、蜂蜜、アーモンド、胡麻、クルミ、松の実、落花生、オクラ、
白きくらげ、百合根、れんこん、いちじく、かぼす、すだち、梨、
みかん、りんご、びわの葉茶

また、冬の寒さに備えて、“気”を補って体を温める作用のあるものを食べましょう。

“気”を補い体を温めるもの → もち米、栗、水あめ、カカオ、南瓜、まいたけ、桃、
いわし、エビ、鮭、鯖、ぶり、まぐろ、鶏肉、羊肉

少しの辛味は邪気を払って“肺”を元気にしますが、摂りすぎると体の水分を消耗してしまうので、控えめにしておきましょう。

難しいなと感じるかもしれませんが、旬の食材を取り入れるだけでも、この時期の不調に役立つと思います。それに秋は美味しいものがたくさんありますね。私もさっそく栗をみつけて、栗ごはんや渋皮煮を作って食べています。皆さんもぜひ楽しんでくださいね。

薬膳アドバイザー 勢島智子

※先日、今泉の「薬膳 天地・礼心」で美味しい薬膳料理をいただいてきました。
写真右下はブドウゼリーにしろきくらげがのっていましたよ。
どのお料理もいつも美味しく、元気をいただいて帰ります。
スタッフ一同大好きなお店です(^-^)薬剤師 田頭

あまり聴いたことのない音楽を聴くというのは少し勇気がいります。 最近、うちの薬局の同僚とオススメの音楽を紹介し合ったのですが、薦められたのはSuchmos(サチモス)、私が薦めたのは、noon、Paris match、Fourplay。
ジャンルも違うしどうかな、と心配だったのですが、 「今まで聴いてこなかった初めて聴く音楽を紹介してくれてありがとう。最近帰りの電車で聴いてるよ」と、その同僚は言ってくれました。 自分がただ好きで紹介した音楽でしたが、共感してくれたことが嬉しく、やさしい気持ちになりました。

さて、ヴァイオリ二ストの西浦詩織さんと私の親戚であるピアニストの釣川有紗(アリス)の全国ツアー。 生演奏の素晴らしさというのは、その場所でその瞬間に奏でられている世界に1つだけの音楽を、そこにいる観客みんなで共感できることではないでしょうか。 キレイな音色の中で微かに聞こえるヴァイオリンの弓と弦が擦れる音、魔法がかかったようにピアノの鍵盤を弾く指、演奏者の呼吸、動き、表情。そして、演奏者達の音の対話。 コンサートの当日、より多くの方とこの生演奏の素晴らしい音楽を共感できたら嬉しいです。

クラシックのコンサートは行ったことがないからちょっと抵抗があるな、という方がもしいらっしゃったら、、、ほんの少し勇気を出して、足を運んでみてください。 きっと素敵な新しい出会いが待っていますよ。 私も同僚に薦められたSuchmosの音楽を今夜聴いてみます☆ 『西浦詩織&釣川有紗 バイオリン&ピアノ リサイタル 全国ツアー2017』

福岡公演 10月16日(月)福岡あいれふホール 開場18:30 開演19:00   全席3000円
追記 ⬇レゴで西浦詩織さんとアリスちゃんの演奏シーンを妻と作ってみました。同僚達の評価はイマイチ(笑)

 

せっかく薬局と訪問看護ステーションがタッグを組んだのだから、
もっともっと仲間を増やしていきたいね。

という思いのもと、まずは日頃よりお世話になっているケアマネさんなどにお声をかけさせていただき、やさしい薬局×ウエルケア訪問看護主催の初めてのお勉強会を開催させていただきました。

在宅における不眠症と睡眠薬について、
そして、在宅でできる薬剤師のお仕事を詳しくご紹介しました。

その後、ケアマネ、薬剤師、看護師、管理栄養士で軽いお食事をいただきながら、意見交換なども行いました。初めての開催でとても緊張しましたが、たいへん有意義な時間となりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

福岡ソフトバンクホークスがリーグ優勝しました。

守護神サファテ投手の優勝の瞬間の笑顔を見ると、本当に感動して涙が溢れました。

 

さて、優勝セール。

前から靴とズボン買う予定があり、また優勝の高揚から、ショッピングモールまで『よし、歩いて行くか!』ということになりました。

 

延々と川沿いを歩きます。

子供たちは所々で足を止め、川の魚や鳥を観察。

妻と「たまには歩くのもいいもんだね」と笑顔でいるのも束の間、、、まだ着かないの???

 

なんとかたどり着き、昼食をとり、靴とズボンを購入。子供たちはイベントのワークショップでバスボムを作成。

 

さあ、帰路です。

大丈夫、帰りは行きより早く感じるものさ。

ただ違うのは、荷物があること。日差しが強くなっていること。下の娘に疲労の限界が近づいて抱っこをしなくてはいけないこと。

 

皆、ヘロヘロになってなんとか帰宅しました。

そのままシャワーを浴びて、しばらく休憩し、平穏を取り戻します。

 

あれ?そういえば、優勝セール品、まったく買ってないね(笑)

 

そう、優勝セールは確かにあったのですが、欲しいものはセール品ではなかったのです。

欲しいものが安いのにこしたことはありませんが、セールとか安さを基準に選ぶと後々後悔した経験が幾度となくあったので、セールの札にこだわらず選んでしまいました。

それでも、靴屋さんでは若い男性の店員さんがしっかりアドバイスをしてくれたので、いい買い物ができたなと思っています。

 

ホークス優勝の恩恵、それは買い物のきっかけを与えてくれたこと、良い店員さんのおかげでいい買い物ができたこと(セール品ではないけど)、家族でがんばって歩いたこと、そして、感動をもらってやさしい気持ちになれたこと、です!

ホークスのCS突破、そして日本一を心から応援しています!

勢島英

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