3月に入りました。暖かい日が増えてきましたが、朝晩の温度差はまだまだ大きいです。
年度末であわただしい日々ですが、栄養をとって体調管理していきましょう。
春は“肝(代謝器官)”の働きが活発になります。“肝”は“血”を貯蔵し、量をコントロールしています。
また、“気(生命エネルギー)”“血”を全身にのびやかにめぐらせる役割をもっています。
冬の間にためこんだ余分なものを排出する、解毒の役割もあります。
春の陽気にともなって“気”が上へ上へと移動するため、体の上部に症状が現れやすくなります。
“血”が不足すると耳鳴り、目の乾燥、寝汗、のどの渇きなどが現れます。
“肝”を助けるものをとりましょう。
“肝”を助ける → どんこ、いちご、うなぎ、ししゃも、スズキ
補血 → 黒豆、黒ゴマ、ナッツ類、枝豆、キクラゲ、しめじ、人参、パセリ、ほうれんそう、
レタス、プルーン、ライチ、魚介類、牛肉、鴨肉、豚肉、卵
“肝”が興奮しすぎると、怒り、イライラ、目の充血、めまい、のぼせなどがみられます。
働きを抑えるものをとりましょう。
“肝”を抑える → アロエ、セリ、セロリ、トマト、ピーマン、穴子
清熱 → 小麦、ハト麦、春雨、小豆、豆腐、アスパラガスなど野菜類、キウイ、
パイナップル、バナナ、メロン、レモン、アサリなど貝類、海苔、ヒジキ、もずく、
ワカメ、プーアール茶、緑茶
“肝”の働きは“脾(消化器官)”を助けるため“脾”の調子も整えましょう。
“脾”を助ける → 穀類、いも類、豆類、アーモンド、落花生、野菜類、オレンジ、
りんご、ライチ、イワシ、スズキ、タイ、ブリ、鴨肉
年々短くなっていくように感じる冬でしたが、それでも寒さがこたえました。
これからは暖かくなり体も動かしやすくなってきます。
寒さに凝り固まった体をほぐしてみるのはいかがでしょうか。
薬膳アドバイザー 勢島智子
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